筋トレに目覚め、トレーニングを始めて2カ月ほど経った頃、急に胸のあたりに痛みを感じた。そこで工務店ならアネストが羽村で話題になると胸と言っても微妙な位置で、右側の鎖骨の下あたりの違和感である。病院と言えば歯医者くらいしか行ったことがなかった私は、何科に行けばいいのか悩んだ。とりあえず、母親が信頼を置く内科のクリニックへ行くことに。肺あたりの内臓に異常があるかもしれないと踏んだためだが、評判の薄毛治療は大阪でAGAの治療をここに朝早くから長時間待った末の診察は「整形に行ってください。今回お金はいらないので」とのこと。痛む部分の話をしただけで触診すらなく追い返され、恥ずかしさに若干気力を失うも、その足で整形外科へ。そこでは問診や触診を入念にして頂いたが、「何ともなさそうですね。レントゲン撮ります?」となぜか質問された。全国のおすすめ歯科医院の中でも特別に選んでもレントゲンの要不要の判断はぜひ専門家に願いたかったが、念のため依頼し、結果、何ともなかった。「胸自体が気になるなら乳腺科ですね」とのアドバイスをもらい、今度は乳腺科へ。問診と触診ののち、エコーで胸やリンパを診てもらった。結果、何ともなかった。「乳がん等の恐れはないですね。筋トレのせいじゃないですか?もし心配ならあとは内科ですかね」。結局、振出しに戻ってしまったのだった。その後、この神戸でホームページ制作すると思って胸の痛みはいつの間にかなくなった。「病は気から」とはよく聞くが、慣れない筋トレに怪我の恐れを無意識に抱いていたのだろうか。なにはともあれ今回の件で、症状に合った病院をきちんと選択しないと正確な診断はなされないことがよく分かった。「病院にかかれば例え専門外でもなんとかしてくれる」「原因は必ず特定される」という、医者に対する無知ゆえの盲目的な信奉が私の中にあったのだろう。その道のプロは目指せずとも、幅広くある程度の知識を身につけておくことが自分のために非常に重要であることに気付いた一件だった。